ありがとうだけでは物足りないけど

息子が2階から降りてきた おもむろに冷蔵庫を開け飲料をひと口飲み 動かなくなったミルの隣りで今、横になっている 我が家の男たち、すなわち息子と私は 妻と娘のように彼女をつまりミルを かわいがった訳ではない ミルと妻と娘の女子会を眺めていた それが…

ミル

我が家にはミルという真っ白なうさぎがいる。 本名はミルク。 けど本名で呼ばれたことは我が家に来た数日間だけだ。 いつのまにかミルになっていた。 なかなかアタマの良い子で家族の序列をつけていた。 妻、長女、長男、そして私は敵。 妻は毎日なでている…

晴れ

あれだけ降っていた朝の雨 歩いて通勤だからずぶ濡れになった それから少し時が経ち午後から雨は止み、少し晴れた 少し晴れた、ぼくのこころ 汚れていた革靴がきれいになった

起きたら雨が降ってた。 結構強く。 昨日から何だか鬱屈としている。 人に何かをしたい。微力ながらも。 思うだけで何もできない。 どこで間違えた、何がいけなかった わからない。 人が幸福そうに見えて仕方がない。 誰もが傷を抱えていることはわかってる…

それだけだ

昔は文章書くこと大好きだったのに 今は何だか面倒だ。 そもそもネタがない。すべてに興味が失せてしまったし、刺激的な仕事をしている訳でもない。 目的もなく彷徨って生きている。 不安や不満がたまに襲ってくるけどただじっと膝を抱えて時が過ぎるのを待…

違うよ

僕の感情は同情じゃない。感謝だよ。

難しい

人に優しく、人の役に立ちたいって感じてるのに実際やるとなると何故かむずかしいよね

あることば

助けて ってことばは最も人間らしいことばだと ある番組で言ってた。 同感!

考える

僕が人のために何ができるか考える。 とりわけ特技がある訳でもないから手伝ってあげられない。 とりわけ趣味もないから何かを伝える事もできない。 まず、僕は優しくない。 無意識のうちに自分を優先する。 ダメなんだよね、それじゃ。 自分のことを優先し…

今日もスターありがとう

今日もスターもらいました。 ありがとうございます。 単純に嬉しいです 笑 今日は夕焼けが綺麗でした。 明るい時間に家路につくっていつ以来だろう。 仕事は物足りないけどそのおかげで こんな感傷的な風景が見れるんだ。 誰しもなんらか抱えてるから 僕だけ…

スターありがとう

初めてスターいただきました、ありがとうございました。 ひとから反応があるのは嬉しいですね。 やっぱりひとは自分はもちろんですが、ひとのために生きているって、信じたい。 僕は今、嘘みたいに仕事がヒマで、意外と仕事好きだから虚しさを抱えています。…

愛を持って人のために

人に尽くしたい、ばかみたいに。 人の役に立ちたい、人の笑顔を見たい…

嫉妬

僕はすぐに嫉妬する。 友人の社会的地位の向上、子どもの素直な成長、夢、幸せ、、、 どうして僕はとすぐに感じてしまう。 酷い言葉を発したり、悪態をついて発散させることもできない。 死にたい、なんて何度頭に浮かんだことか。 こんな自分を生きることは…

どうせ負けるなら

やりたいようにやって散った方が清々しい。 きっと後悔もないだろう。 どうせ負けるなら カッコつけないで鼻水たらして涙流すのがいい。 私が気にしてるほど、周りは気にしてないから。 どうせ負けるなら 後悔ばかりすればいい 周りに笑わればいい やっぱり…

どうにでもなれ

そう思うのは難しい。 孤立するかもしれないし、干されるかもしれない。 これ一般論。 けど自分を信じてやれないこと、周りのために自分のチカラを出さないこと。 この方がよっぽど罪だ。 孤立すること、干されることが怖いのはよくわかる。 けど自分でいる…

不謹慎

もちろんわかってる。 けど雪が降るとつもらないかなあと思ってた。 台風が来ると直撃しないかなと思った、ついでに川が氾濫しないかなって。 電力が逼迫している。 家族の一匹は酸素吸入器でいのちをつないでいる。 停電したら怖い。 勝手だ、最低だ。 一方…

ワクチン接種3回目

三度目のワクチン接種を受けた。 腕はパンパン、激しい悪寒。 どうなっているんだ? 三度目なんだから少しは学習しろ、この体。 三度目の結婚だったら経験を踏まえて上手くやるぞ。 三浪だったらガクガク緊張して試験上手くいかないかな? 夢が三度破れたら……

卒業式

娘の中学校卒業式に行った。 あいにくの天気、雨と冷気。 僕には娘と息子がいる。 来年、も一度卒業式に出席できるだろう。 ふたりにはとても良い経験をさせてもらっている。 二度目の青春。 今はそのど真ん中だ。 悩み迷いながら、それでも楽しみながら。 …

孤独な兵士

よくないなあ、テレビ。どうしても気になってしまう。 戦争。 見ているだけで、何だかココロが滅入ってしまう。 だから夜は見ない。 益々、滅入ってしまうから。 でも現実から眼を逸らせたくないと、朝少しだけ見る、何もできないのに。 頭の良くない僕が、…